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自然災害や災害発生時に備えるために、防災バックを用意しておくことは非常に重要です。しかし、何を入れるべきか分からない方も多いのではないでしょうか。ここでは、防災バックに絶対に入れるべきものを5個まとめました。
①非常食
災害時には、交通機関が止まり、スーパーやコンビニなどの店舗が閉まることがあります。そのため、食料が不足する可能性があります。防災バックには、非常食として、缶詰や乾パン、チョコレートやエネルギーバーなど、長期保存が可能な食品を入れておきましょう。また、飲料水も必ず入れておくことが大切です。
②保温具
災害時には、停電や断水が発生することがあります。そんな時には、保温具が必要になります。保温機能のあるポットやタンブラー、保温シートや毛布など、体を温めるためのアイテムを用意しておきましょう。
③防寒着
災害時には、急な気温の低下が起こることがあります。そのため、防寒着も必要不可欠です。寒さ対策のアイテムとしては、厚手のセーターやコート、マフラーや手袋などが挙げられます。
④ラジオ
停電が発生した場合、情報収集が困難になることがあります。そんな時には、ラジオが役立ちます。手回し式のラジオなら、電池不要でいつでも使えます。また、スマートフォン用の充電器も用意しておくと、スマホの充電が切れてしまった時に役立ちます。
⑤トイレットペーパー
トイレットペーパーは、普段から使用するものですが、災害時には特に必要になります。停電や断水が起こった場合、トイレットペーパーが手に入らなくなることがあります。防災バックには、念のためにトイレットペーパーを入れておきましょう。
まとめ
以上が防災バックに入れるべきものの代表的な5つのアイテムでした。防災バックには、その他にも、懐中電灯や予備の電池、ライターやマッチ、マスクや手袋、応急処置セット、地図やコンパス、現金やクレジットカード、ペット用品など、必要なものを追加することもできます。
しかし、防災バックは長期保存が必要なため、食品や水などは定期的に更新することが必要です。また、自分自身や家族の状況に合わせて、防災バックの内容を変更することも重要です。災害に備えて、ぜひ防災バックの準備をしておきましょう。