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【総合内科専門医 ドクターソナエル監修】災害対策・防災に備えておきたい常備薬

総合内科専門医 ドクターソナエル監修
災害対策・防災に備えておきたい常備薬


【薬の備蓄が必要な理由】
平時から災害時まで、軽度の症状は自分で治療する「セルフメディケーション」が非常に大事です。特に災害時は、医療機関のひっ迫や機能麻痺で受診できない場合もあります。

新型コロナウイルス感染症パンデミックでは、医療現場や薬局でかぜ薬の品切れ・品薄が続出しました。
いつでもセルフメディケーションができるように常備薬を備え、できれば新型コロナウイルスとインフルエンザの抗原検査キットも準備しておきましょう。


【処方薬のストックとお薬手帳持ち歩きを】
病院やクリニックなどから処方されている薬は、最低3日、できれば1週間分の予備を手元に残しておきましょう。また、常日頃からお薬手帳は必ず持ち歩くようにしてください。


【自宅に備えておきたい常備薬】
①胃腸薬
②総合感冒薬(かぜ薬)
③解熱鎮痛薬
④抗アレルギー薬
⑤皮膚疾患治療薬(ぬり薬)
⑥その他(消毒液、絆創膏、包帯、湿布、体温計など)


外出先でのセルフメディケーションや、避難用に「携帯薬」も準備しておきましょう。


【まとめ】
普段からよく使う薬は多めに備蓄し、「ローリングストック」の発送で備えるのがおすすめです。いま一度、ご自宅の常備薬や普段持ち歩く携帯薬について見直してみませんか?

※ブログで備えておきたい常備薬などについて、具体的に詳しくまとめています。プロフィールにもブログへのリンクがあります。
https://bousai-doctor-sonaeru.com

この投稿について

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