東日本大震災から今年で13年を迎えました。
被害に遭われたすべての皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
東日本大震災から13年を迎える2024年3月11日に、ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジ 全天候型練習場(福島県 双葉郡楢葉町)で行われた、『SONG OF THE EARTH 311 FESTIVAL – FUKUSHIMA 2024 –』へ特設ブースを出展いたしました。
ブースでは、防災meの活動の紹介をはじめとして、オリジナルTシャツの販売やノベルティの無料配布を行いました。また、防災meの出展で恒例の無料ガチャガチャの設置も行い、多くのお客様に楽しんでいただくことができました。
防災me 代表コメント
防災meが始動してから1周年を迎えました。
まずは、いつもご利用いただき本当にありがとうございます。
2023年3月11日私1人でスタートした防災meですが、今では8名のメンバーが入ってきてくれて、9名の団体となりました。こうして1周年を迎えられたのも、いつも支えてくれているメンバーのおかげだと思っています。
「防災」には正しい答えがなく、皆さんそれぞれの生活に合わせた備えをする必要があります。
そのためには、過去の災害でどのような失敗があったのか・具体的にどんな備え方ができるのかを考える必要があると思っており、「そなえるためのアプリ」を今後も学生目線でアップデートし続けていきたいと思っております。
そして、今もなお能登半島では避難所で多くの方が生活されている他、断水が続いていたりと、まだまだこれから支援が必要だと思っています。
「防災」という言葉は、災害前にそなえるという意味だけではなく、「復興」という意味も含まれており、私たちも1日も早い復興のために、出来ることを実践していきます。
最後になりますが、私たちは「誰一人取り残さない、新たな形の防災をつくる」をミッションに掲げながら、これからも活動を続けてまいります。
2024.3.11
防災me代表 隂山弘暉